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子供用歯磨き粉に含まれる危険な成分とは?背後に潜む意外なリスク!

毎日必ず行う習慣の1つの歯磨き。朝・昼・番と1日3回の歯磨きを行った場合、1年でも1,000回以上10年間で11,000回近く反復するとても大きな習慣の1つです。

近年、今まで当たり前のように含まれていた歯磨き粉の成分や役割に対して多くの疑問の声があがっています。そして、現場の医師や歯科医師による成分見直しの動きがどんどん活発化しています。

1年で1,000回以上口に含む歯磨き粉に身体に害があると考えるととても不安になります。そして、それが子供用歯磨き粉ともなれば、、、

こちらのページでは、子供用歯磨き粉に含まれる成分の役割や危険性を疑われている成分を再確認していきます。子供の健康を守るのは、親としての大切な役割であり責任です。子供の安全を確保するためにも必要な知識を確認しておきましょう。

子供用歯磨き粉に含まれる成分とその役割

それでは、始めに子供用歯磨き粉に含まれている成分それぞれの役割を見ていきましょう。
殺菌剤
私達の口の中には、約300種類から400種類の細菌が30億以上も生息していると言われています。
細菌=危険ではなく、細菌が食べ物に含まれる糖分を取り込むことで虫歯の元となる歯垢が生まれます。この時に、虫歯の原因となる細菌を文字通り殺菌するのが子供用歯磨き粉に含まれる殺菌剤の役割です。
殺菌剤として代表的な成分が塩化ベンザルコニウムや塩化ベンゼトニウムと言われる消毒薬などに含まれる成分です。
研磨剤(清掃剤)
現役の歯科医師が必要性に異論を唱えている最たる例がこの研磨剤(清掃剤)です。大人用子供用関わらず歯磨きの中に含まれているつぶつぶが研磨剤です。
研磨剤の役割は、歯の表面の歯垢(プラーク)やステイン(歯の着色)などの汚れを研磨し削り落とすことです。
研磨剤として代表的な成分が水酸化アルミニウムやリン酸水素カルシウム、無水ケイ酸、炭酸カルシウムがこれに当たります。
発泡剤
歯磨きをすると口の中で泡が立ちます。この泡立ちを作り出している成分が発泡剤です。シャンプーや石鹸で髪や体を洗うと泡立つのもこの発泡剤の効果です。
歯磨きやシャンプーで泡立ちが少ないとしっかり洗えてないと錯覚しスッキリしませんが、このスッキリするという爽快感を与えることと前述の歯磨剤を拡散洗浄することが発泡剤の役割です。
発泡剤として代表的な成分がラウリル硫酸Na(ナトリウム)です。
湿潤剤(保湿剤)
口の中と歯磨き粉自体に潤いや湿り気を与え、口の中をしっとりとさせているのが湿潤剤(保湿剤)です。
歯磨き粉自体には、固まりを防いだり、反対にドロドロに溶けてしまう役割を持ち、口の中のカビの繁殖を抑える効果もあるとさせています。
湿潤剤として代表的な成分がグリセロールやプロピレングリコールと呼ばれる成分です。
これら以外にも粘結剤と呼ばれる歯磨き粉をペースト状に仕上げるための粉と液体を結合させる成分が含まれていたり、歯磨き粉の変質を防ぐための保存料などで歯磨き粉は構成されています。

子供用歯磨き粉の安全性や危険性を考えるときにもっとも大きな論点のなっている酸の産生を抑えたり、カルシウムの再石灰化を促すと言われているフッ素に関しては別ページで詳細にまとめています。

是非こちらの記事も御覧ください「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」

子供用歯磨き粉と大人用歯磨き粉は成分に違いはある?

実は、子供用歯磨き粉と大人用歯磨きに含まれている配合量に差はあれど含有成分自体にはほとんど変わりがありません。
ですが、基本的に子供にとって清涼感のあるミント味の歯磨き粉は辛い以外の何でもないためイチゴ味やメロン味などの甘みを加えた歯磨き粉から初めていくことがほとんどだと思います。

この甘味のある歯磨き粉には、香味剤と呼ばれる成分が多く含まれています。

香味剤とは、言い換えれば化学的な人工甘味料で砂糖の500倍に近い甘みを持った成分が知らず知らずのうちに含まれているケースも数多くあります。成分名としては、サッカリンナトリウムやアステルパームが甘味剤に当たります。

サッカリンナトリウムやアステルパームには、危険性ありと大きく注目され各国で使用を禁止する動きが活発化していました。日本においては、研究機関の調査により制限付きでの使用を許可されるようになりましたが比較的毒性の高い成分だと認識している国も少なくありません。

発がん性が取り上げられて依頼、食品にサッカリンナトリウムが含まれる機会は減少しています。(発がん性は否定されています。)ですが、子供用歯磨き粉に関しては今でも当然のように使用しているメーカーがほとんどという現状があります。

子供用歯磨き粉に害はある?

前述の通り、化学甘味料であるサッカリンナトリウムは、使用が制限されている成分、つまり毒性が認められている成分でもあります。

このような毒性や危険性を潜んだ成分は子供用歯磨き粉の中にも一般販売されている歯磨き粉の中にもたくさん含まれています。

なぜ、若干の毒性を持つ成分を含めても発売できてしまうのでしょうか?

それは、歯磨き粉は飲み込まずに吐き出すものだととの前提があるためだと言われています。

もちろん甘くて美味しいからとチューブを加えてゴクゴクと歯磨き粉を飲み込む子供はいないですが、うがいがまだ上手にできず歯磨きの度に少量の歯磨き粉を飲み込んでしまう子供がいることも事実です。

専門家は言います、「成分自体に害は確かにあるが、大量に飲まなければ特に健康に害を及ぼすことはありません」

この一文は捉え方によっては「害はある」捉え方によっては「害はない」です。どちらの意味で捉えるかが親としての責任だと私は考えています。